今年の７月中旬は日本中が異常な猛暑に襲われました。 標高1100mに位置する焚火庵も平年より３℃ほど高く、max29℃、min19℃と 焚火庵30年の歴史でも初めての経験でした。 早朝の富士山は朝日に照らされて見事な「赤富士」と成ります 標高1100mから望遠レンズで頂上近くをアップすると 蟻が這い上がっているような登山者の列を判別することが出来ます。 登山者それぞれ色々な思いで苦しい登山に挑戦し 雲間からのご来光を拝んでおられることでしょう。 小生も若い頃（60年前）頂上に挑戦し、高山病に悩まされ美しい御来光を楽しむ間もなく 急いで走って下山した思い出があります。その時、富士山は登る山では無く 遠くから眺めて楽しむ山だと痛感したことを思い出します。 (2018.07.28　dora記)